幼児さんからできる、英語絵本多読のススメ 1

おはようございます、
English Roomです(^_^)

語学に近道なし、ではありますが、
効果的な学習法というのはあります。
中でも、今日ご紹介したいのは「多読」です。

ただたくさん読めばいいの?と聞かれると思いますが、

そうです、たくさん読めばいいのです。

とはいってもコツはあります。

多読にはこんな効果が

とにかくたくさん読むことで、
英語のフレーズが知らない間に蓄積されて、
考えるよりも先に思いつくようになってきます。
書いてあることをすべて覚えたり、

理解したりしなくてもいいのです。
面白いと思った言い回しが頭のどこかに残っていたり、
英語のリズムが知らず知らず身についていったりするのが、

多読の醍醐味です。

ですから、必ず声を出して読んでくださいね。

音読の効果は国語の場合と同じです。

音読の大切さは陰山メソッドの陰山さんがおっしゃる通り、絶大です。

達成感がカギ

多読はいつから始めてもOK。

アルファベットがなんとなくわかっていれば、完全に覚えてなくても、

多読をしていく過程で覚えますから。

とは言え、いきなり難しい本から始めると挫折してしまうので、
なるべく薄くて、絵が可愛いものがおススメです。

わが家の小学3年生男子が使っているのがこちら、
子供が大好きな、おさるのジョージのフォニックス本。

15ページほどのお話が全部で12冊入っています。

両開きの片側がイラストで、

テキストは片側のみというページも多く、

文章も平易なので、

英語が得意でないお母さんも読みやすいと思います。

何より薄いので、1冊終わった!という達成感が得やすいのがいいです。

「達成感」があると自身がついて、もっとやりたい! ってなりますよね。

学習を続けるうえで、子どものモチベーションは何よりも欠かせませんから。

 

結果を急がず、忘れてもいい

1週間から2週間で一冊ぐらいのペースで1冊をくりかえし読むことで、

びっくりするぐらい読めるようになりますよ(^_^)

とは言え、子どもって忘れるのも早い💦

でもそれでいいんです。

間違っても覚えたかどうかテストなんてしないでくださいね。

それこそ子ども自信を不必要に失わせる原因になりかねません。

どこかに、何かが残ってる、それは間違いありません。

それを信じて、どんどん読みましょう。

多読におすすめの本、その1

なんと言ってもジャージがかわいいし💕

好奇心旺盛でやんちゃなジョージは子ども達が親しみを持ちやすくて、

一緒に勉強する気分になりやすいもの。

このシリーズは12冊で1501円と、お値段もリーズナブル。

Curious George Curious About Phonics 12 Book Set

お子さんに是非読んであげてくださいね。